あるとき、高麗人参を飲むと尿検査で糖が出なくなる例から、高麗人参の成分が糖尿病に有効なのではないかと注目を集めるようになりました。
そして、動物実験の結果、事実、インスリンの合成を活発にすることが分かったのです。
高麗人参を摂ることで血糖値が一定に保たれ、腎臓や肝臓が守られ、筋肉からグリコーゲンや脂肪が放出されることもありません。
また、脂肪に対しても高麗人参が作用し、血液中の脂肪を下げることも解明されました。
高麗人参の成分によって、インスリンを分泌する膵臓機能が助けられ、疲れ、のどの渇きや手足のしびれ、視力低下なども軽減されて健康な生活を送ることができます。(ただし、ウイルスによって膵臓の細胞が壊された感染症の糖尿病の人は要注意です。)
よく、糖尿病は一生治らない病気だと言われますが、元気に生活することも決して不可能ではないのです。(「高麗人参生活術」編著:薬学博士 長谷川秀夫 発行:NPO法人日本サプリメント臨床研究会 引用)
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