混雑した環境で飼育したマウスを、高麗人参の投与量を変えた2群と無投与群の計3群に分け、ガンを移植して、増殖するガン組織の体積を比較しました。
高麗人参を投与した場合、投与した量に応じて、顕著にガンの進行が抑制されました。
ストレスによって副腎髄質からアドレナリンが分泌され、抗ガン免疫を担うナチュラルキラー(NK)細胞活性が低下することが知られていますが、高麗人参の作用は、ストレスによって低下したNK活性を再び活性化することが分かりました。
(「高麗人参生活術」編著:薬学博士 長谷川秀夫 発行:NPO法人日本サプリメント臨床研究会 から引用)
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