【解明された!人参サポニン代謝物の驚くべき働き】
ある実験では、試験管に肝臓のガン細胞を入れ、高麗人参の有効成分である「人参サポニン」を加えると、1年後には正常に戻ったという報告があります。
また、人参サポニンが体内でどのように薬効を発揮するか、その謎が解明されました。
カギを握るのは「腸内細菌」でした。
体内の善玉腸内細菌は消化を補助したり、血圧や血糖値を改善するという重要な役割を担っています。
その腸内細菌が人参サポニンを分解し、そのときにできる代謝物がガンに有効だったのです。
その代謝物は「M1」と名付けられました。
「M1」には、三つの著しい効果があります。
1つは、ガンの転移を抑えること。
2つめは、ガン細胞が殖えるのを防ぎ、死滅させる作用です。
さらに3つめは、ガンの発生を抑えることです。
この作用が解明されたことから、人参サポニン代謝物が製薬化されることも期待されています。
しかし、まずは日ごろから高麗人参を忘れずに摂ることにしましょう。
(「高麗人参生活術」編著:薬学博士 長谷川秀夫 発行:NPO法人日本サプリメント臨床研究会 から引用)
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Dewey Magby (水曜日, 01 2月 2017 21:12)
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