【循環器系をいたわる高麗人参】
心筋梗塞などの心臓病は緊急の手術などの対応を必要ですから、外科的な治療は欠かせません。
しかし、緊急な対応の必要な突然の病気でも、心臓病は突然に起こるのではありません。
その前に長い期間、病気の原因を作る生活習慣があって、はじめて発症するのです。
高麗人参は血液の質を高めたり、循環を良くしたりして、具体的な症状を改善することも広く知られています。
たとえば、動脈硬化症の人の頭痛や肩こりが和らぐ、低血圧の場合に起こる疲労感や手足の冷えが解消されることもしばしば報告されています。
そこで、高麗人参は心臓疾患にも直接的な作用があるのではないかという前提で行われた調査があります。
それによると、高麗人参は末梢神経を拡張して、心臓の負担を軽くし、血液の拍出量が増加することが確認されました。
さらに、心臓の筋力そのものの力も強められることが確認されています。
(「高麗人参生活術」編著:薬学博士 長谷川秀夫 発行:NPO法人日本サプリメント臨床研究会 から引用)
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