【こんな症状に気づいたら】
体が発する脳卒中の注意信号には次のようなものがあります。
気になるようなら早めに脳神経科を受診してみましょう。
・体の片側がしびれたり、手足に力が入らない。
・意思に反して、突然言葉が出なくなる。
・歩こうとすると足がもつれる。
・ろれつがまわらない。
・一瞬、人の言葉が理解できなくなる。
・片方の目が見えなくなったり、視界の半分が見えない。
・一時的に食べ物が飲み込めなくなる。
【今日から心がける予防策】
日々の生活を見直すことで脳卒中の危険から大切な家族の体を守りましょう。
・高血圧予防のため減塩を心がける。体内の塩分を排出するカリウムを多く含む野菜や果物、キノコ類を摂るのも効果的。
・禁煙(一日平均40本の喫煙者の脳卒中死亡率は非喫煙者の4倍に及ぶ)
・適度な運動(運動不足による肥満や糖尿病も脳卒中の原因になる)
・酒の飲み過ぎを控える。
・脂肪分を控える。(コレステロールが溜まると脳梗塞の原因になる)
(「高麗人参生活術」編著:薬学博士 長谷川秀夫 発行:NPO法人日本サプリメント臨床研究会 から引用)
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