【高麗人参は糖尿病性腎症の進行を阻止する】
腎臓には、体内に取り込まれたタンパク質などを、必要なものと、そうでないものとに分ける働きがあります。
しかし、糖尿病性腎症になると、本来体内に留めなくてはいけないタンパク質を、体外へ排出してしまい、尿はタンパク尿となってしまいます。
この蛋白尿を指標として、腎症の進行について、106人の糖尿病患者を1年間比較調査しました。
その結果、高麗人参一日4.5グラムの摂取で糖尿病治療薬のジピリダモールに比べて、腎症の進行が約半分に抑制されることが明らかになりました。
(「高麗人参生活術」編著:薬学博士 長谷川秀夫 発行:NPO法人日本サプリメント臨床研究会 から引用)
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