【胃酸過多と消化不良2】
胃酸過多は、夜更かしやお酒の飲み過ぎなどで胃酸がたくさん出過ぎ、胃の粘膜が傷んで、胃が変調をきたしている状態です。
胃液が食道に逆流して胃酸過多になります。
この場合は、早急に胃の粘膜を守ってくれるものが必要です。
柑橘類や梅干しに含まれる「クエン酸」は胃の粘膜を修復する作用があるのでよいでしょう。
また、極端に塩辛いものや、熱いものは控えましょう。
消化不良も胃酸過多も、不摂生ばかりでなく、胃炎・胃潰瘍をはじめ他の臓器の、すでに病気である状態が原因となっている場合があるので、長いこと同じ症状が続いたら早めに受診しましょう。
(「高麗人参生活術」編著:薬学博士 長谷川秀夫 発行:NPO法人日本サプリメント臨床研究会 から引用)
コメントをお書きください