【活性酸素の危険性】
活性酸素の危険性をわかりやすく例えると、酸素は様々なものを燃やします。
この火は料理や、物の加工になくてはならないものですが、それが暴れだし、コントロールが効かなくなるとすべてを焼き尽くしてしまいます。
活性酸素もこの火と同じで、暴れだすときわめて危険なのです。
また、りんごを切った表面が茶色に変色したり、鉄のクギを水につけておくと錆びることを「酸化する」といいますが、活性酸素の害をひとことで言うと、体が「酸化」してしまう、錆びついてしまうということです。
ただ、私たちの体は、「酸化」することによって、目に見えるところでは、皮膚にシミができたり、顔にしわができたりしますが、多くは細胞レベルでの変化なので、あまりピンとこないと思います。
(「高麗人参生活術」編著:薬学博士 長谷川秀夫 発行:NPO法人日本サプリメント臨床研究会 から引用)
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