【ナチュラルキラー細胞などの働き】
ガン細胞は、放射線や化学物質などのイニシエーターによって、常に発生しています。
その数は、10億回とも言われています。人生80年とすると、実に1日3400回もガン細胞は発生していることになるのです。
それでも、私たちがガンにならないでいるのは、この免疫機能が働き、ガン細胞を攻撃し駆除しているからなのです。
体内でガン細胞が発生すると、すぐさま、ナチュラルキラー細胞が攻撃をしかけ、それを食べてしまおうとします。
また、マクロファージは、ガン発生の情報をヘルパーT細胞に送り、司令官であるヘルパーT細胞は、キラーT細胞などの攻撃細胞に命令を出し、ガン細胞を駆逐するのです。
(「高麗人参生活術」編著:薬学博士 長谷川秀夫 発行:NPO法人日本サプリメント臨床研究会 から引用)
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