【更年期障害と骨粗しょう症】
更年期障害と骨粗しょう症は、なんの関係もないように見えます。
しかし、そこには密接なつながりがあるのです。
それは、女性ホルモンのエストロゲンが、骨を溶けるのを防ぐ働きがあるからです。
更年期になると女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減少し、骨が溶け、骨粗しょう症に発展する可能性が大きいわけです。
男性は70歳前後から男性ホルモンが低下しますが、女性は50歳前後の閉経期から女性ホルモンの分泌が低下しますから、骨粗しょう症の予防にも意識を向ける必要があります。
(「高麗人参生活術」編著:薬学博士 長谷川秀夫 発行:NPO法人日本サプリメント臨床研究会 から引用)
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